About IMaSS

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未来材料・システム研究所について

省エネルギーに資する材料・デバイスから
システムに至る幅広い研究課題に取り組むことにより、
自然と調和する豊かな社会の持続的発展に貢献する

未来材料・システム研究所《IMaSS》は、先端的な材料・デバイスの創製・評価に関する要素技術から社会実装に資するシステム技術に至る研究を通して、環境調和型で持続発展可能な社会の実現に寄与することを目的として設立されました。

具体的には、ナノ材料、省エネルギー材料、窒化ガリウム(GaN)などの次世代半導体デバイスの創製、これらの材料やデバイスを解析・評価する高度計測技術の開発、材料やデバイスの社会実装のためのシステム技術の創成を目指しています。

このような幅広い領域を俯瞰した一貫研究は、あらゆる産業分野に重要な技術を提供します。長期ビジョンでは、世界唯一のGaN研究拠点としてGaNデバイスの開発とシステム応用、世界最高レベルの電子顕微鏡技術に代表される計測技術の高度化、先端材料およびエネルギー変換システムの社会実装を掲げ、革新的省エネルギー技術で世界トップを目指しています。

本研究所は、自然科学系の教員・研究者を中心として、2センター(未来エレクトロニクス集積研究センター《CIRFE》、高度計測技術実践センター《AMTC》)、2部門(材料創製部門《DM》、システム創成部門《DS》)で構成されています。また、産官学の共創研究を加速するため、寄附研究部門、共同ラボ、産学協同研究部門がその時代の要請に即して加わる体制です。

本研究所は名古屋大学における最大規模の部局横断型融合研究推進組織であり、本学の理工系の研究ポテンシャルを一層高めるとともに、新学問領域の創生と新しい学術体系を構築することを目指して活動しています。

IMaSS外観

IMaSS Movie

未来材料・システム研究所 紹介ムービー

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