◎教員
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システム創成部門 ネットワークシステム部《令和6年4月1日付》 令和6年4月1日付でシステム創成部門ネットワークシステム部に着任いたしました。これまで工学研究科情報・通信工学専攻にて、情報セキュリティに関する研究を、暗号技術の設計と安全性解析を中心に進めてきました。IMaSSにおいては、省エネルギーのための軽量暗号技術やBeyond 5G/6G環境に適したセキュリティ技術、量子安全性解析等の研究を進め、種々のネットワークシステムの高信頼化に取り組むとともに、産学連携の強化を進めていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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高度計測技術実践センター X線分光計測部《令和6年4月1日付》 令和6年度4月1日付で高度計測実践センターに着任いたしました。独自の超短パルス電子線源を用いた時間分解電子顕微鏡を開発・応用し、ナノメートルオーダーの局所構造ダイナミクス解析の高度化を実現して参ります。これにより、省エネルギー材料・デバイス開発を加速し、最先端の高度計測システムの創出を世界に先駆けて実現して参ります。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
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材料創製部門 材料設計部《令和6年4月1日付》 令和6年4月1日付で、材料創製部門 材料設計部に着任いたしました。これまで、東北大学 多元物質科学研究所にて、固体イオニクスを学理基盤として燃料電池や電解触媒、蓄電池などのエネルギー変換・貯蔵デバイスの研究に取り組んでまいりました。今後は、材料中の欠陥の機能を活用したエネルギー材料開発およびデバイス応用に取り組むことで、IMaSSのさらなる発展に貢献していく所存です。よろしくお願い申し上げます。 |
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未来エレクトロニクス集積研究センター 未来デバイス部《令和6年4月1日付》 令和6年4月1日付けで、未来材料・システム研究所未来エレクトロニクス集積研究センターの教授に着任いたしました。窒化物半導体の結晶成長を基軸とし、結晶成長技術の向上、新規構造開拓、結晶・デバイス計測、デバイスプロセス技術開拓などの広範な分野に取り組み、次世代技術の創成を目指した研究を推進しております。未来研の多様な分野の先生方、産業界の皆様、学生達と協力し、この分野と未来研の発展を支えるとともに、学生教育にも力を注ぎたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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トヨタ先端パワーエレクトロニクス寄附研究部門《令和6年4月1日付》 令和6年4月1日付で、未来材料・システム研究所 トヨタ先端パワーエレクトロニクス寄附研究部門に特任教授として着任しました。これまでは、日立グループの研究開発部門、事業部門に在籍し、モータ・発電機とその解析技術の実務から始まり、パワーエレクトロニクス、電池システム、発送変電などの研究開発と管理に従事してきました。これら経験を活かし、ワイドバンドギャップデバイスを活用する先端パワーエレクトロニクスの各種応用に繋げていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
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システム創成部門 変換システム部《令和6年4月1日付》 2024年4月1日付けでシステム創成部門 変換システム部 推進エネルギーシステム工学(笠原研究室)の特任教授に着任いたしました。三菱重工にて液体ロケットエンジンの研究/設計/開発、及びロケットの実運用に三十数年携わって参りました。本学ではこれまでの経験を活かし、デトネーション(爆轟現象)を利用した新たな宇宙推進システムの実用化を進めて参ります。近未来の宇宙輸送ネットワークを想定し、高効率で利便性の高い宇宙推進システムの構築を目指します。よろしくお願いいたします。 |
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未来エレクトロニクス集積研究センター 未来デバイス部《令和6年4月1日付》 令和6年4月1日付で未来エレクトロニクス集積研究センターに着任しました。これまで、Siを中心とする半導体結晶の成長と評価、および、機械学習・最適化などインフォマティクス技術の結晶工学への応用研究に従事してきました。最近は、我々研究者・技術者が持つ専門知識とデータ科学とを、いかに融合して実際の研究開発に落とし込むかに興味があります。インフォマティクスをキーワードに、IMaSSの皆様と積極的に連携していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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UJ-Crystal超高品質SiC半導体産学協同研究部門《令和6年1月1日付》 このたびUJ-Crystal超高品質SiC半導体産学協同研究部門に赴任致しました村山健太と申します。これまで大学・企業において、結晶成長技術と結晶観察装置の開発に従事して参りました。本産学協同研究部門では、SiC溶液成長法技術・機械学習技術を用いて超高品質SiC単結晶基板の早期の社会実装を目指し、EVやスマートグリット分野で活用していただくことでさらなる省エネを図り、低炭素社会の実現に貢献していきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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三菱ケミカルGaN基板デバイス産学協同研究部門《令和6年4月1日付》 令和6年4月1日付で三菱ケミカルGaN基板デバイス産学協同研究部門に着任いたしました。これまで三菱ケミカル株式会社にて、GaN成長結晶の結晶性評価や特性解析などに従事してまいりました。本研究部門では、IMaSS研究者の方々と協力してGaN基板とデバイス特性との相関調査を行い、高性能なパワーデバイスの実現と普及に資する高品位、大口径、低コストのGaN基板を提供できるよう貢献していきたいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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システム創成部門 循環システム部《令和6年4月1日付》 令和6年4月1日付で、システム創成部門循環システム部に着任いたしました。これまで、再生可能エネルギーを有効利用するための、光触媒および電極触媒による水分解および二酸化炭素の資源化反応に関する研究、特に反応メカニズムの解明に注目して研究に取り組んでまいりました。本研究部門では、当該研究を推進するとともに、社会実装を念頭に置いたシステム構築にも視野を広げ、持続可能な資源循環・低炭素社会の実現に貢献していきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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システム創成部門 変換システム部《令和6年1月1日付》 令和6年1月1日付で未来材料・システム研究所システム創成部門変換システム部特任助教に着任いたしました。これまで、高エネルギーイオン液体の燃焼メカニズムの解明や宇宙推進工学への応用に関する研究に取り組んでまいりました。本研究部門では,液体推進剤の爆轟現象(デトネーション)を用いた宇宙推進システムの研究開発プロジェクトに参画し、高エネルギー液体の宇宙工学利用の進展に貢献していきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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エネルギーシステム(中部電力)寄附研究部門《令和6年4月1日付》 令和6年4月1日付で、エネルギーシステム(中部電力)寄附研究部門の特任助教に着任いたしました。これまで、再生可能エネルギー電源の導入拡大に向けた多端子直流送電システムの交直変換器制御技術開発に関する研究に取り組んでまいりました。今後は本研究を更に発展させ、多端子直流送電システムに接続される洋上風力発電機との協調制御や、交直変換器を活用した系統安定化技術の開発にも取り組んでいきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。 |
◎事務職員
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研究所総務課人事係 係長《令和6年4月1日付》 令和6年4月1日付で研究所総務課人事係に着任いたしました。名古屋大学の複数部署で総務・人事業務に携わってきておりますが、初めて担当する産学連携部門関連業務や、変化していく人事制度の確認等で新たに知ることも多く、勉強の毎日です。至らない点等もあるかとは存じますが、これまでの経験を活かし、教職員の皆様と連携しながら、未来材料・システム研究所の更なる発展のため、お役に立てるよう努めて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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設備課営繕グループ 専門職員《令和6年4月1日付》 令和6年4月1日付けで、設備課営繕グループ(研究所主担当)に着任いたしました。未来材料・システム研究所施設の保守管理、研究室の工事等を担当させて頂いております。前職は名古屋大学から岐阜大学へ出向し、研究室で使用する大型実験機器等の調達をしておりました。研究室で施設関係の不具合が生じた際は、営繕グループまでご連絡頂ければ、エネルギーセンターと連携し、まずは確認に伺い善処したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 |